
副業としてスノーボードインストラクターを始めたいけれど、「実際どれくらい稼げるのか」「どれくらいお金がかかるのか」気になりますよね。
この記事では、本業の傍ら非常勤で副業インストラクターをしている筆者の実体験データをもとに、出勤日数ごとの収入や必要な費用のリアルな内訳を公開します。副業を始める判断材料として、そのまま参考にできる内容です。
※収支データは実際に筆者が所属したスクールの記録に基づいています。
- 【結論】2024年度の収入と支出
- 副業スノーボードインストラクターの収入Q&A(非常勤編)
- スノーボードインストラクターにかかる費用の全体像|資格取得から維持までのリアルコスト
- スノーボードインストラクターを続ける魅力
- まとめ:趣味を楽しみながら価値ある経験を積む
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【結論】2024年度の収入と支出
交通費:約5,000円(往復20km)
シーズンを通して、収支はプラス約50,000円。
「案外少ない」と感じる人も多いと思います。
次章では、スノーボードインストラクター収入の仕組みを解説します。
副業スノーボードインストラクターの収入Q&A(非常勤編)
非常勤インストラクターは、常勤社員とは異なり、レッスンごとの出来高制が基本です。そのため、出勤日数が多くても必ずしも収入が増えるわけではありません。
以下では、非常勤で働く場合の収入について具体的に解説します。
スクールによりますが、1レッスン(約2時間)は2,000〜3,000円が相場です。
非常勤は出来高制(レッスン単位制)がほとんど。レッスンに入らなければ給料は発生しません。
筆者は2024年度、19日出勤しましたが、そのうち3日は無給でした。
多くのスクールで、保有するJSBA資格のグレードに応じて報酬が変わります。
- C級:2,000円
- B級:2,500円
- A級:3,000円
トップシーズン(1〜2月)の週末や長期休暇はレッスン数が増え、稼ぎやすいです。
英語などの外国語対応ができる場合は、報酬に上乗せされることもあります。
非常勤インストラクターの収入は、時期やスクール環境によって変動が大きいのも確かです。
次章では、意外と見落としがちな「支出のリアル」について詳しく解説します。
スノーボードインストラクターにかかる費用の全体像|資格取得から維持までのリアルコスト
スノーボードインストラクターとして副業を始めるには、資格取得や更新に一定の費用がかかります。
※金額は2025年時点の目安。スクールや協会によって変動します。
資格取得に必要な費用の詳細(C級インストラクター例)
JSBA公認インストラクターになるには、バッジテスト合格後に講習会受講が必要で約7万円ほどかかります。以下はC級取得にかかる費用の詳細です。
| 費用項目 | 金額 |
|---|---|
| JSBA 年会費・入会金 | 7,000円 |
| 2級バッジ 事前講習 | 5,100円 |
| 2級バッジ 受験料 | 2,750円 |
| 2級バッジ 公認料 | 2,750円 |
| 1級バッジ 事前講習 | 5,100円 |
| 1級バッジ 受験料 | 2,750円 |
| 1級バッジ 公認料 | 2,750円 |
| 事故対応救急法講習会 | 4,400円 |
| C級イントラ講習会 | 20,900円 |
| C級イントラ公認料+オフィシャルキット | 17,050円 |
| 必要テキスト代 | 2,640円 |
| 合計 | 73,190円 |
交通費・リフト券・宿泊費なども必要になるため、トータルでは10万円以上かかることも珍しくありません。
資格取得後にかかる維持費用の目安
資格取得後も、定期的な更新や年会費などの維持費用が発生します。
| 費用の種類 | 内容 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 毎年 | JSBA会員費 | 6,000円 | |
| 3年に1回 | 年次講習会 | 9,350円 | 必ず受講 |
| 3年に1回 | インストラクター更新費用 | 11,550円 | 更新必須 |
| 随時 | ユニフォーム、道具代 | 実費 | スクールによっては、支給・割引がある |
| 随時 | 交通費・寮費 | 実費 | スクールによっては、補助がある |
収入の少なさ・かかる費用を見ると副業として続けるのをためらう気持ちもありますが、スノーボードインストラクターには、お金以上の価値があるのも確かです。
次章では、スノーボードインストラクターを続けることで得られる「嬉しいメリット」を詳しくご紹介します。
スノーボードインストラクターを続ける魅力
充実した福利厚生制度
スノーボードインストラクターの職場では、福利厚生が充実している場合が多く、働きながら趣味も楽しめます。筆者が所属していたスクールでは、次のような特典がありました。
※福利厚生の内容はスクールによって異なるため、勤務先の情報を事前に確認しましょう。
技術向上のためのサポート体制
多くのスクールでは、早朝やレッスン後に上級インストラクターによる講習があり、自己流では得られない質の高い指導を無料で受けられます。
効率的にスキルを磨ける環境が整っているのは大きな魅力です。
スノーボード仲間が増え、人脈が広がる
スクールではスノーボード好きが自然と集まるため、共に滑る仲間が増えます。
趣味としてだけでなく、一生楽しめるコミュニティを得られるのも大きなメリットです。
まとめ:趣味を楽しみながら価値ある経験を積む
スノーボードインストラクターは副業として収入を得るのが簡単ではありません。しかし、趣味の延長で技術向上や仲間づくり、福利厚生を活かしながら働くことで、金銭以上の価値を得られます。
そのため、収入だけにとらわれず「楽しみながら続ける」気持ちで取り組むことをおすすめします。