STS66|自由に稼ぐ複業ライフログ

レザークラフトやスノーボードなど、好きなことを活かして自由に稼ぐ副業ノウハウを発信中。

スノーボードインストラクター資格|1シーズンで取得した流れと費用・難易度【JSBA体験談】

スノーボードインストラクターの現場風景

スノーボードインストラクターの資格は、正しい順番で準備すれば1シーズンで取得できます。

この記事では、JSBA公認C級インストラクターをスノーボード歴4年・年間滑走15日で取得した筆者が、取得までの流れ・費用・難易度を体験談をもとに解説します。

「自分でも取れるか不安」という方ほど、まずこの記事を読んでから判断してください。

JSBAスノーボードインストラクター資格とは

スノーボードインストラクターの資格には、大きく2種類あります。

団体 特徴
JSBA(日本スノーボード協会) スノーボード専門の資格
SAJ(全日本スキー連盟) スキー連盟傘下の資格

スクールによって異なるため、すでに所属したいスクールが決まっている場合は、問い合わせをするのがおすすめです。

この記事では、筆者が取得したJSBA公認C級インストラクターの取得方法に絞って解説します。

C級インストラクター資格の難易度

結論
バッジテスト1級で求められる滑りを理解して練習すれば、スノーボード歴に関係なく合格できます。

C級インストラクターになるにはバッジテスト1級の合格が必須です。

ここで重要なのは、単純な滑走回数ではなく「評価基準に沿った滑りができているか」です。

失敗談
筆者は最初、自己流で滑り込み続けてしまい、何が評価されるのか分からないまま不合格が続きました。現在は「検定で見られるポイント」を意識して練習することで、効率よく合格できると実感しています。

求められるのは、スピードや派手さではなく、JSBAが定める「お手本になる滑り」を正確に表現できるかです。

現在はレッスン内で受験できる検定もあり、効率よく合格を目指せる環境が整っています。

スノーボードインストラクターになるための最短ステップ

JSBA公認スノーボードインストラクターになるまでの流れを、3つのステップで解説します。

STEP1:JSBAに会員登録する

スノーボードインストラクターになるには、JSBA(日本スノーボード協会)の会員登録が必須です。

この登録をしないと、バッジテストや講習を受けることができません。

▶︎ 公式:会員登録ページはこちら

登録費用は7,000円(入会費1,000円+年会費6,000円)です。
※会員種別によっては年会費が異なる場合があります。

登録するタイミングについて
登録日に関わらず、有効期間は毎年9月〜翌年8月までです。
早く登録しすぎると有効期間が無駄になるため、シーズン直前の10〜11月に登録するのがおすすめです。

STEP2:バッジテスト2級・1級を取得する

インストラクターになるには、バッジテスト1級合格が必須です。

ただし、1級を受験するには2級を取得済みであることが条件のため、実際には「2級 → 1級」の順番で受験する必要があります。

最短で合格するためには、「検定で求められる滑り」を理解したうえで受験することが重要です。

バッジテスト受験の流れ(2級・1級共通)
1 スクールの開催日を確認・申込
2 事前講習を受講(スキルチェック式は必須/レッスンチェック式はレッスン内で実施)
3 バッジテストを受験
4 合格後に認定料を支払う
バッジテストの実施方法は2種類ある
形式 特徴
スキルチェック式 1回の滑走で判定される一般的な検定形式
レッスンチェック式 レッスン中の滑りを見て判定される形式

どちらの形式でも、評価基準(求められる滑り)は同じです。

1級・2級で求められる滑り(検定種目)

バッジテストでは、以下の3種目を評価されます。

種目 見るポイント
フリーライディング 斜面に合わせた滑り・流れの良さ・技術の組み合わせ
ロングターン ターン弧・フォーム・上下動・ポジションの安定
ショートターン スピードコントロール・雪面グリップ・リズム・ターン弧

特に重要なのは、ターン数・弧の大きさ・滑走ラインを正確に合わせることです。

よくある失敗
自己流で滑り込み、検定の基準とズレたまま受験してしまうケースが多いです。
滑れていても「検定の形」になっていなければ合格できません。

ターン数・弧の大きさ・滑走ラインなどの基準は、『JSBAスノーボード教程』に詳しく掲載されています。
事前に理解しておくだけで、合格に一気に近づきます。

STEP3:C級インストラクター講習を受講する

1級取得後に、JSBA公認C級認定講習会と既定の救急法講習会を受講すれば、正式にインストラクターとして認定されます。

講習会の流れ
1 JSBA公式サイトから申し込み
2 当日受付で会員証・1級合格証を提示
3 【1日目】救急法+指導法の講習
4 【2日目】指導法の続き+課題提出

C級スノーボードインストラクター取得後にやるべきこと|働き始めまでのステップ

C級インストラクターの資格を取得したら、シーズン開始直前(11月〜12月頃)に希望するスノーボードスクールに問い合わせ、勤務条件やレッスン内容を確認しましょう。

初心者レッスンを担当する準備

新人インストラクターは、多くの場合初心者向けレッスンを担当します。最初は緊張するかもしれませんが、しっかり手順を理解しておけば安心です。
下記記事では、新人インストラクターが教えるべき初心者レッスンの方法を具体的に解説しています。

▶ 初心者スノボレッスン完全ガイド|新人インストラクターが最初に教えるべき4ステップ

よくある質問(FAQ)

はい、基本的な滑走技術があれば、年齢や職歴に関係なく目指せます。スクールで研修を受けると、効率よく資格取得が可能です。

個人差がありますが、筆者の場合は週末中心の練習で1シーズン(約15日)でバッジテスト2級・1級合格、C級講習受講まで完了しました。

スノーボードスクールのレッスン受講に加え、研修生制度を活用するのがおすすめです。レッスン補助や雑務をしながら滑走練習ができるため、資格取得が早まります。
実際に筆者も研修生として1シーズンでC級資格を取得しました。

まとめ:スノーボードインストラクターを目指す流れ

JSBA公認スノーボードインストラクターになるには、まず会員登録、次にバッジテスト2級・1級の取得、最後にC級インストラクター認定講習を受講するのが最短ルートです。
資格取得後は、シーズン直前にスクールへ問い合わせ、初心者レッスンから経験を積むのがおすすめです。

筆者の体験では、週末中心の練習で1シーズン内に資格取得が可能でした。研修生制度を活用すれば、さらに効率よく現場経験を積むことができます。

関連記事

▶ スノーボードインストラクターの収入・年収はいくら?現役イントラがリアルに解説

▶ スノーボードインストラクターの実際の仕事とは?1日の流れ・仕事内容を解説