
「本革の名刺入れがほしいけど、高くてなかなか手が出ない」──そんな人におすすめなのが、自分で作るレザークラフトです。
この記事では、初心者でも約3時間で作れる本革名刺入れの無料型紙と作り方を紹介します。
型紙は設計にこだわり、カードケースとしても使える万能デザイン。全工程を写真付きで丁寧に解説しているので、初めてでも失敗せずに仕上げることができます。
- 【無料ダウンロード】名刺入れの型紙(PDF)
- 名刺入れの制作手順
- 名刺入れの制作に必要な材料と道具
- よくある質問(FAQ)
- 完成度をワンランク上げたい方へ
- まとめ|無料型紙で、今日から名刺入れ作りを楽しもう
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【無料ダウンロード】名刺入れの型紙(PDF)
家庭用プリンターで印刷できる、名刺入れの型紙です。
Googleドライブから安全にダウンロードできます。
名刺入れの制作手順
作業に必要な道具・材料は、こちらからご確認ください。
頭がある通常タイプを使うと、カードや名刺を入れる際に引っ掛かってしまいます。
必ず隠し頭タイプを選ぶよう注意しましょう。
STEP1 床面処理・縫い穴あけ・カット

STEP2 ホックの取り付け

STEP3 カードポケットの取り付け


STEP4 仕切りパーツへマチパーツを取り付ける

STEP5 本体へマチパーツを接着

STEP6 凸ホックの取り付け


STEP7 本体パーツの接着


STEP8 縫い合わせ・仕上げ

名刺入れの制作に必要な材料と道具
使用する材料
- ヌメ革:本体・ポケット部分には厚さ1.5mm、マチ部分には1.0mmを使用
- 隠し頭 バネホック 小
- 縫い糸(ビニモMBT 5番)
初めてのうちは、本革をいきなり使うより、はぎれで何回か練習することをおすすめします。 こちらのはぎれは、自分も試作用としてよく使っていて、大容量かつ色も選べるので重宝しています。 。
使用する道具
- オルファ(OLFA) 別たち:革の裁断に使用
- カッターマット:100均のカッターマット
- テープ(透明):型紙の固定
- 菱目打ち 4本目 4mm巾:縫い穴を開ける
- 菱ギリ 細:縫い穴の間隔合わせ
- ハトメ抜 7号(2.1mm)、
15号(4.5mm);ホックの穴あけに使用
- ゴム板 小:菱目うち、ハトメ抜きの打ち台
- 木槌:打ち具。安価なもので問題ないが、打ち具を傷めるので金属製は避ける。
- ホック打ち 小:バネホックの打ち具
- オールマイティプレート:各ホックの専用打ち代
- 手縫針:レザークラフト専用縫い針
- へりおとし No.1:革の端を仕上げる道具
- トコノール:革の床面、コバを処理する溶剤
- コーンスリッカー:トコノール塗布後の磨きに使用
- 皮革用 白ボンド:パーツ同士の接着
各材料・道具の名前をクリックすると、筆者が実際に使用している製品のリンク先が開きます。
また、レザークラフト初心者の方に向けて、最初に揃えたい道具だけを厳選したリストを以下の記事で紹介しています。
よくある質問(FAQ)
はい、作れます。革をカットして縫うだけなので、レザークラフト初心者でも安心です。最初は少し不格好でも、繰り返し作るうちにどんどん上達します。
初めてでも約3時間ほどで完成します。
必要な道具さえそろっていれば、慣れると2時間前後で仕上げられます。
重なり部分は特に厚くなりやすいです。こういった場合、コバのみ黒染色をすることで、引き締まった印象になります。
黒染色の方法、ポイントは、こちらの記事で詳しく解説しています。
完成度をワンランク上げたい方へ
今回紹介した型紙は、初心者でも確実に完成できる設計を重視しています。
もし、「完成度をさらに高めたい」・「販売作品として仕上げたい」と感じた方には、曲線デザイン版の型紙も用意しています。
制作方法は、この記事で紹介している方法とほぼ同じなので、難易度は大きく変わりません。

この曲線設計は、制作難易度をほとんど変えずに
ように設計しています。
※まずは無料型紙で制作に慣れてから挑戦するのがおすすめです。
まとめ|無料型紙で、今日から名刺入れ作りを楽しもう
この記事では、無料で使える実用的な名刺入れの型紙と、その作り方を写真付きで詳しくご紹介しました。
実用的かつ、簡単に作れるためレザークラフトデビューには最適な作品です。ぜひ挑戦してみたください。