
小さいだけのミニ財布ではなく、「ちゃんと使える財布」を作りたい。
そんな思いから、お札を折らずにそのまま収納できるコンパクト設計で型紙を制作しました。
カード2枚+隠しポケット1枚、小銭入れ付き。それでいてポケットに収まるサイズ感に仕上げています。
本記事では、完成写真付きの作り方と無料型紙を公開します。
- 【無料ダウンロード】お札がそのまま入るミニ財布の型紙(PDF)
- 作り方|下準備(穴あけ・切り出し)
- 作り方|カードポケットの作成
- 作り方|コインポケットの作成
- 作り方|本体の組み立てと仕上げ
- 制作に必要な材料と道具
- よくある質問(FAQ)
- まとめ|無料型紙で、今日からミニ財布を作ろう
【無料ダウンロード】お札がそのまま入るミニ財布の型紙(PDF)
A4サイズ・等倍印刷対応。家庭用プリンターでそのまま印刷できます。
作り方|下準備(穴あけ・切り出し)
作業に必要な道具・材料は、以下からご確認ください。
頭がある通常タイプを使うと、カードが収納できなくなります。
必ず隠し頭タイプを選びましょう。
STEP1|床面処理・縫い穴あけ・カット

穴の位置がずれたり曲がったりしやすい方には、この方法がおすすめです。

STEP2|ホックの取り付け

作り方|カードポケットの作成
STEP3|カードポケットパーツのコバ処理

STEP4|カードポケットAの取り付け


STEP5|カードポケットBの取り付け

作り方|コインポケットの作成
STEP6|コインフラップの作成

STEP7|コインポケットAの貼り付け


STEP8|マチパーツの取り付け

STEP9|コインポケットの取り付け


作り方|本体の組み立てと仕上げ
STEP10|本体の組み立て(カードポケット側)

STEP11|本体の組み立て(コインポケット側)

貼り付ける際は、軽く折り曲げながら位置を合わせましょう。
STEP12|仕上げ


制作に必要な材料と道具
使用する材料
- ヌメ革:本体・内装パーツには厚さ1.5mm、各種ポケットパーツマチ部分には1.0~1.2mmを使用
- 隠し頭 バネホック 小
- 縫い糸(ビニモMBT 5番)
初めてのうちは、本革をいきなり使うより、はぎれで何回か練習することをおすすめします。 こちらのはぎれは、自分も試作用としてよく使っていて、大容量かつ色も選べるので重宝しています。 。
使用する道具
- オルファ(OLFA) 別たち:革の裁断に使用
- カッターマット:100均のカッターマット
- テープ(透明):型紙の固定
- 菱目打ち 4本目 4mm巾:縫い穴を開ける
- 菱ギリ 細:縫い穴の間隔合わせ
- ハトメ抜 7号(2.1mm)、
15号(4.5mm);ホックの穴あけに使用
- ゴム板 小:菱目うち、ハトメ抜きの打ち台
- 木槌:打ち具。安価なもので問題ないが、打ち具を傷めるので金属製は避ける。
- ホック打ち 小:バネホックの打ち具
- オールマイティプレート:各ホックの専用打ち代
- 手縫針:レザークラフト専用縫い針
- へりおとし No.1:革の端を仕上げる道具
- トコノール:革の床面、コバを処理する溶剤
- コーンスリッカー:トコノール塗布後の磨きに使用
- 皮革用 白ボンド:パーツ同士の接着
各材料・道具の名前をクリックすると、筆者が実際に使用している製品のリンク先が開きます。
よくある質問(FAQ)
工程自体は難しくありませんが、パーツ点数がやや多いため、 完全初心者の方は名刺入れなどの小物から始めるのがおすすめです。
基本の「裁断・穴あけ・手縫い」ができれば制作可能です。
目安は約3時間です。
慣れている方であれば2時間前後で完成します。
乾燥時間やコバ仕上げにこだわる場合は、半日ほど見ておくと安心です。
まとめ|無料型紙で、今日からミニ財布を作ろう
この記事では、無料で使える実用的なミニ財布の型紙と、 写真付きの詳しい制作手順をご紹介しました。
コンパクトながら収納力もあり、日常使いにちょうどいいサイズ感です。
自分用としてはもちろん、プレゼントにも喜ばれる作品に仕上がります。
ぜひ型紙をダウンロードして、レザークラフトの一歩を踏み出してみてください。